世界で避妊ピルが支持される理由

避妊ピルはアメリカでは1960年代から使用がはじまっており、世界でも多くの女性たちが使用してその効果を実感しています。現在、世界にはさまざまな避妊法がありますが、国連の統計資料によれば、女性の不妊手術が3割ともっとも多いものの、避妊ピルの使用による避妊も14パーセント程度の割合を占めているといいます。
いっぽうにおいて、わが国でも1980年代から90年代初頭にかけて、避妊ピルの有効性を確認するための臨床試験が行われたり、実際に製薬会社からの医薬品としての承認申請が厚生労働省に提出されるなどしていました。しかし、この時期はちょうど薬害エイズ訴訟が起きるなどして性感染症の危険性が指摘されていた時期であり、安易に避妊ピルを承認すると性感染症が拡散することにつながるとして、反対意見にも根強いものがありました。このため、わが国で避妊ピルが解禁されたのは1999年のこととなり、世界の潮流からは大幅に取り残された状態となっています。
わが国ではこうした特殊な事情があるものの、世界では避妊ピルは有効な避妊のための手段として広く普及しています。その理由のもっとも大きなものとしては、飲み忘れなどの人為的なミスがなければ、他の方法に比べて高い避妊効果をもっており、しかも服用をやめればまた妊娠ができるようになるなど、女性主体の家族計画が可能になるということが挙げられます。
そのほかにも、軽い吐き気や頭痛などが飲み始めの時期に起きることはあるものの、初期のころからは改良が重ねられて比較的副作用が少ないということ、ゴムによる避妊などと比べると行為時の感触を損ねないことなどが、世界的に支持される理由として挙げられます。
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